甲賀遠征記2−甲賀の里忍術村

人数がとにかく多いので、なかなか競技が進みません。そのうち眠くなってきました。自分たちが出てればよかったんですが…。というわけで、忍者屋敷に行ってきました。

手裏剣型の紙で穴ふさぎ
定番壁抜け
つり天井
「忍」
寝るオバサン
一応自分たちでも手裏剣は投げてみました

暗くてあまり撮れなかったのですが、定番の仕掛けが一通り体験できます。それにしてもここもかび臭かった。施設全体にかなり湿気が強いです。これでは家としてどうなのか?(忍者屋敷だって普段はただの家です)と疑問でした。季節にもよるのかもしれませんが…。

手裏剣はあんまり刺さらなくて修行が足りないことを実感しました。

ところで、私はいろんなところで手裏剣を投げてきましたが、一番気持ちよかったのは2001年に難波であった「伊賀甲賀忍者フェスタ」で投げたときです。重くて、鋭い刃が長くて、刺さったときの「どすっ」という音が

「ああ、これ当たったら死ぬな…」

という恐ろしさを感じさせてくれて最高でした。どうも他のところで投げたやつはどれも刺さりが弱くて物足りない感じがします。

さて、競技はまだ途中だったのですが、家が遠いので全部見ないうちに帰ることになってしまいました。帰りも車で送ってもらえましたので楽ちんでした。

* * * * *

結論…自分でも出たほうが面白い!!大会には出なくても、せめて水ぐもを自分で体験ぐらいはしたほうが面白かったと思います。もしまた行くことがあったら、今度は濡れてもいい格好でいくことにします。(おわり)

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