甲賀遠征記2−甲賀の里忍術村 (不死川)

2003年10月12日、「第20回全日本忍者選手権大会」が「甲賀の里忍術村」で行われたので見にいってきました。

以前甲南町の忍者屋敷に行ったことがありましたが、あちらが本物の家そのものだったのに対し、この「甲賀の里忍術村」は忍者を主題としたテーマパークです。以前このニュースをインターネットで見つけたときから気にはなっていました。

社会ニュース - 2002年2月10日(日)
<忍術学園>4月開講、インターネットコースも 滋賀・甲賀町
 甲賀流忍者の古里として知られる滋賀県甲賀町に4月、理論から手裏剣投げなどの技術まで学べる塾「甲賀伊賀忍術学園」が出来る。
 忍術研究家の柚木俊一郎さん(52)ら達人が、同町のテーマパーク「忍術村」(XXXXXXXXXXX)で指導。テキストは秘伝書「万川集海(ばんせんしゅうかい)」。
 インターネット独習コースも開講予定で、Eメールで指導を受け「秘伝」を授けてもらえる。自宅に居ながらひそかに学べばまさに忍びの者? 【平野光芳】(毎日新聞)
[2月10日20時30分更新]
忍者の銅像
町中に忍者

なお、2004年10月1日からこのあたり一帯は合併して「甲賀市」に変わるそうです。以下、京都新聞(2003.05.07)より

新市の名称「甲賀市」に

滋賀 甲賀地域合併協議会

 滋賀県水口、土山、甲賀、甲南、信楽5町でつくる甲賀地域合併協議会(会長・西川勝彦水口町長)は7日、甲賀町相模の町農村環境改善センターで会議を開き、合併後の新市の名称を「甲賀(こうか)市」と決めた。
 新市の名称は今年2月に公募。5337件の応募から、なじみやすさや知名度を基に「甲賀(こうか、こうが)」「鹿深」「畿央」「碧水」「南近江」「忍者」の6案に絞り込み、この日の協議会で投票によって決めた。
 投票では委員の3分の2を超える33票が「甲賀」を選び、読みは「こうか」とされた。
 西川会長は新市の名称について「歴史的にも意味のある名前で、順当な選択だったと思う」としている。

私としては「忍者市」にならなかったのが残念でなりません。

さて、JR草津線甲賀駅まで行くと迎えの車が来てくれますので、忍術村にはそれで行けます。私たち(武田、Yさん、私といういつものメンバー)は朝草津に集合して行きましたが、この日は忍術選手権のため人が多かったからか、すぐに他の人に便乗していけました。運転手の人が忍者っぽい人だったのですぐにわかりました。

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