(04)クラッシュ of ザ 忍者

1996.11.25 video

“CLASH OF THE NINJAS”/“クラッシュ of ザ 忍者”

1986年 America=Hongkong:Filmark International/Thomas Tang Production

監督 Willace Chan
製作 Tomas Tang
脚本 Kurt Spielberg
撮影 Gordon Young
出演 Paul Torcha,Louis Roth,Eric Neff

(武田)
 製作年代など細かい点が全く分からない。とにかく買い叩いた香港映画にニンジャ場面を組み込んだだけの馬鹿ニンジャ映画。シリアス路線で(ほんまか?)90分を過ぎたのにもかかわらず、最後の5分がどうしようもないめちゃくちゃさ。とにかく見なきゃ分からない。最後の5分だけでカブキマンに匹敵する。どうしようもない映画No1の地位をあげましょう!耐えられなくても早送りしないように。

 冒頭から恥ずかしい銀紙製のマークが登場する。いやぁこの手作り感覚がたまんないよね。とにかく筋が中途半端じゃなく支離滅裂。全く今どういう場面なのかさえ分からない。非常にいいかげんな作り。編集さえまともじゃない。見るべきはやっぱり最後5分の悪の忍者軍団対赤忍者だけ。

 そしてラスト5分、戦隊物が始まる!意味もなく首が回転し、発泡スチロール人形が爆発!アメリカン忍者(額にアメリカの国旗がついてんだから)VS三菱マーク忍者!たまんねぇ。おしおきよポーズで黒忍者が爆発して、The End・・・!!!(爆笑)

(不死川)
 最初の85分は支離滅裂でひたすらつまらないのだが、最後の5分間で度肝を抜かれた。赤ニンジャ(アメリカ国旗入り)と白ニンジャ、黒ニンジャ(三菱マーク入り)のメチャクチャなアクションに爆笑!赤ニンジャの首が回転したり黒ニンジャが爆発したりする。ひたすら眠いのを我慢して我慢して、ついにあのシーンに至ったときのカタルシスは素晴らしい。まさにトリップ映画。ただ、人に勧めてもなかなか理解してもらえそうにない。◎
 ところで武田の文章の「おしおきよポーズ」というのは「セーラームーン」の「月に代わってお仕置きよ!」という時の決めポーズのこと。

→ニンジャ映画各論へ