(48)デスマスク・オブ・ザ・ニンジャ"少林傳人"/"Death mask of the
ninja"/"デスマスク・オブ・ザ・ニンジャ"/" ![]() ![]()
(武田) ![]() ![]() 父を殺されたプリンス二人。片方は密かに育てられ破魔剣の使い手に成長。片方は少林寺の外道師父にもらわれてクンフーの使い手に。倒すべき相手は「鉄指」の使い手!ちなみに「鍛えて鉄みたいな指」じゃなくて「指に鉄の指」はめてる。そんな非常に正しい香港でっちあげ流派で、突いたり相手の剣折ったりしまくる。「剣折ったりしまくる」といっても、まあそれぐらいしかできないわけだが。そんな鉄指を守る中ボスは火剣の使い手(自分で熱そう)と水剣の使い手(竹を咥えて水中移動。わかりやすっ!)。あんまり活躍しないが、火の方はあいかわらず爆薬の量サービスしすぎって感じで、香港って人命あいかわらず安いなあと嘆息させてくれます。 ![]() ![]() (左)火剣 (右)水剣(正確にはトゲ付き棍棒みたいな変な武器) そんな質の高いクンフーの主となる話以外にも、コメディータッチありワイヤーアクションありはたまたゴースト登場の特撮シーンあり、といかにも香港映画らしく豪華なんだか脈絡がないんだかわからないシーンが詰め込まれていて、エンタメとして満足度高い。「どうせくだらないニンジャ映画だろうけど取り寄せてみました」なんてことはとても恥ずかしくて言えなかったり。 ![]() ![]() (左)覆面つけてるだけやん (右)意味わかんねえし …って結局、ニンジャって覆面しか出てこねえじゃん! (不死川) ![]() ![]() なぜかお神輿に乗ったまま戦う悪役(なんであちらの映画にはお神輿や竹馬に乗ったまま戦う人が出てくるのだろうか?) ほとんど男しか出てこない。めずらしくかわいい女の子が出てきたと思ったら幽霊に取り付かれて暴れまわり、そこら中の人を殺して回るという謎の展開になり、ぜんぜんうれしくなかった。その際、兄弟の片方が持っている剣からビームを発するというよくわからない描写があった。どうも聖なるパワーがある剣であるということを示すための演出だったらしい。そこは変だったが、あとはすばらしいワイヤーアクションがはじめから終わりまでひたすら続くので楽しかった。 あの手の映画に出てくる「少林寺」では、変な組体操のような技を集団で戦うときに必ずするのだが、あれは何か意味があるのだろうか。まあ、かっこよければなんだっていいのだが。ところで、両方のこぶしを握り、右手をまっすぐ上に上げ、左手を前に突き出して走ると少林寺風の攻撃になる。 |