(14)戦場のニンジャ軍団
↑左から「テコンドー」(ただしハングル表記)「空手道」「功夫」「柔道」
まん中の怪しいひとがたの拡大図はここ。夢に出そうだ。
“ULTIMAX FORCE”/“戦場のニンジャ軍団”
1986年 USA/Philippines:Puzon
監督 Wilfred Milan
製作 Pierre C. Lee
製作総指揮 Conrad C.Puzon
脚本 Joe Mari Avellana(as Joe Avalon)
音楽 Willie Cruz
撮影 Joe Tutanes
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出演
Vivian Cheung
Vincent Giffin
Jeremy Ladd
Arnold Nicholas
Patrick Scott (I)
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(武田)
ベトナム未帰還兵を助け出すためにメンバーが集められ、救出に向かうストーリー。「手裏剣文」が様々なメンバーの元に送られ、テストされる。主人公はアメリカと日本の国旗のついた変なバンダナをしている。救出の命令を下すのは坊さん。おい、おい。
最初30分ぐらいは期待を抱かせるが、次第にテンポが悪くなって眠いことこの上ない。途中から上は黒の忍者服、下はアーミーズボンで、残酷なほどにベトコンを撃ち殺しまくる。刀さえ使わなくなり、ニンジャ映画というよりは低俗で質の悪いベトナム戦争もの。 女は寝取って、ベトコンは意味もなく殺しまくるという一部のアメリカ人向けに作られた映画なのでランボーに共感できる人にしかお勧めしない。
ニンジャである必要が全くないが、あやしいオープニングは明らかにニンジャものの系譜。前に見たビデオの最後の予告編で絶対に面白くないことはわかってた。ネオ・バトル・アクション・シリーズというらしいが、こんなもんシリーズにしてどうすんねん。
(不死川)
眠い!ベトナム捕虜救出もの、ニンジャである必要全くなし。ニンジャ4人組の首領だけはキャラが立っててよかった(日の丸と星条旗のついた鉢巻きをしている)。出だしの手裏剣メッセージ(矢文みたいなものか)とかは良かったんだが。×
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