甲賀遠征記(4)

 1.入り口まで
 2.忍者道具の数々
 3.最近できた忍者村とか
 4.ハリソンフォードと志茂田景樹
 5.忍者写真館・私の人形はよい人形
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ハリソンフォードと志茂田景樹


(左)ハリソンフォードと志茂田景樹のサイン(右)万川集海
忍者衣装、十手、模擬刀といったものの販売もしていました

 一通り堪能した後、壁一面の有名人のサイン色紙(ハリソン・フォードとか。他は一切忘れた*不死川注)を眺めたり、お茶の試飲をしてみたり(忍者茶の販売を行っている。でもなんだか板間に座ってお茶をすすってると、実家に帰った時のようにまったりして落ちついてしまう)、寛大にもこの忍者屋敷を運営・公開してくださっている「近江製剤株式会社」の栄養ドリンク**不死川注を飲んだり。
*ハリソン・フォードは息子と一緒に来たそうだ。他に志茂田景樹、稲川淳二などのものがあった。
**チオタミンDという。甘いのとあまり甘くないのがあった。私が飲んだやつは甘くて、朝鮮人参の強烈な味がした。

 実際その内容の濃さにも関わらず、普通の家っぽくて非常に落ち着く忍者屋敷であった。

(左)くつろいでいるところ(右)なぜか昔のポンプが

隣にはおそらく子孫かなんかと思われる、望月の表札がかかる家があり、また少し離れているところには非常にうまいうどんを出す店があったりする。いわゆる忍者テーマパークみたいなエンターテイメント性は無いが、知識を深められたりまったりできたりするので暇があったら訪れる価値があると思われる。ホームページも充実しているので一度訪れてみるように。

 最後に、運営している近江製剤株式会社に敬意を払っておきたい。「忍者を広める会社」=「良い会社」なわけで。

(おわり)


奥の建物は公衆便所です。帰りに寄ったら女装したおっさんがここで足の毛を剃っていてびっくりしました。

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